< PrevIndexNext >
KonaLinux に戻る

2018年04月08日

 ManjaroLinux で手を焼いている間に KonaLinux の設定にかかる。もしかしたらこちらをメインにして Manjaro は勉強用になるかも知れないし、Manjaro がうまく行けばこちらは予備になるかも知れない。 KonaLinux のメリットは慣れた debian ベースで戸惑うところが少ないところ。一方 Manjaro のメリットはローリングリリースであること。

 Synaptic で iBus-Anthy と iBus-m17n をインストール。 LMDE や PointLinux では Anthy のアイコンが表示されなかったので iBus<->Japanese の IM 切り替えをしていたが、KonaLinux では何故かちゃんと「あ」「_A」が表示されるので、Japanese IM は削除して iBus 内でオンオフするように設定した。

 たくさん入っていたゲーム類は Synaptic で片っ端から削除。ネット関連の良く分からないアプリは一応そのままでそのうち調べる。メニューから Startup Applications を選択、壁紙にマシンの状態を表示する Conky と、右端から出てくるランチャー Docky をオフにする。 LightDM の壁紙設定。作者には申し訳ないが Kona らしさが消えてどんどんシンプルになっていく。

 あとは PCLOS のホームにある書類や設定を root 権限でコピーしてきて #chown。こういう作業は機会があればなるべくコマンドを調べて使うようにしているのだけど、ファイル移動は src dest を間違えると怖いので未だに caja 頼り。

 KonaLinux で気持ち悪いのはログアウトのタイミングで一旦スリープしてしまうこと。そういう仕様なのか、何か問題を抱えているのか。 MX Linux を iso から起動した時もやたらスリープに落ちていたが、failsave で起動したら落ちなくなった。ログを読めと言われそうだけど、どのログの何に注目して読めばいいのかサッパリ。

 現在 nx4820 の HDD には頭から Manjaro、PCLOS、KonaLinux。 PCLOS を消す日は来るのか?

2018年04月11日

 LiveCode の文字入力で「ひらがな一文字を確定すると文字がダブる」問題はLiveCode を 8.19 にアップデートしたら解決した。Linux 側の問題と思ってアレコレしていた私は、Linux よりも LiveCode の方を信用していたことになる(笑)

 ログイン/ログアウトでスリープに落ちると問題は試しに LightDM から GDM に変えてみがうまく行かなかった。そもシステム起動途中でスリープに落ちるのだから DM は関係なかったらしい.. メモ:CLI 切り替え Ctrl+Alt+F1、GUI 復帰 Ctrl+Alt+F7、X 起動 startx

2018年04月13日

 いつの間にかディスクのフリースペースが 600MB を切っていた。あれれ? KonaLinux はそんなにディスクを消費するの? 起動する度に「システムが古いのでアップデートしなさい。ただし理研のサーバのは壊れてるからダメよ」みたいなメッセージが出るのも気になったので、作者さんの GoogleDrive から iso をダウンロードし直して再インストール。

 なんとなく failsafe で iso を立ち上げ。ロケールは en_US.UTF-8 と ja_JP.UTF-8 の両方にチェック。インストールが終わって起動.. あれ? コーヒーぐるぐるアイコンが出て来ない。ログインサウンドも無い。ネットも繋がらない。 USBメモリをマウントしない。ウィンドウの移動がぎこちない。あれれー? failsafe で立ち上げてインストールするとインストールしたシステムも影響されるの?

 改めて普通のモードで iso を起動。インストール後 HDD から立ち上げるといつものコーヒーカップが現れた。ほっ。フリースペースは想定していたくらい。起動途中にサスペンドする症状も、ログアウト時におかしな挙動をすることも無くなった。えーーーー? 今まで使っていた iso は壊れていたものだったの? なんだかキツネにつままれたようでまだ半信半疑。

2018年04月14日

 またシステム起動やログインのタイミングでスリープするようになった。 DM の関係のような気がするなぁ..

 iBus-Anthy と iBus-m17n インストール。LiveCode インストール。あれ?あれ?日本語が入らない。えー? 振り出しぃ? orz

2018年04月15日

 試しに Fcitx-Anthy と SCIM-Anthy をインストールしたら、どちらも問題なく使えた。

 ここまで来たらもう KonaLinux に乗り換えようかな。 iBus-Anthy で LiveCode 日本語入力が出来ない問題と、妙なタイミングでサスペンドする問題は引き続き調べると言うことで。



< PrevIndexNext >
inserted by FC2 system