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PointLinux 再び

2018年03月29日

 nx4820 の MX Linux に見切りをつけて PointLinux3.2 を再インストール。前回と重複するけど自分用にメモ。

 ターミナルから $sudo modoprobe b43 で無線開通。 $sudo pluma /etc/rc.local で modprobe b43 を追加。 / Synaptics で全アップデート。  / caja-gksu、scim-Anthy、scim-m17n、smplayer、gimp、Geeqie、Takao font をインストール。  / $sudo root passwd でルートパスワード設定。でも gksu などで要求されるのはユーザーパスワード。

 #dpkg-reconfigure locales で en_us の utf-8 選択。 / $LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update でユーザーディレクトリを英語 に。  / Input Method から scim設定。 shift-space で半角スペースが入らない。 / iBus-Anthy と iBus-m17n インストール。 Input Method から iBus 設定。 iBus Preferences で Anthy 追加。こちらは半角スペースが入る。 iBus Preferences の General で Next input method に Control-space 割当。

 ControlCenter - Mouse でエッジ横スクロールオン。 / ControlCenter - Windows - Composting でウィンドウに影。 alt-tab でサムネイル表示。  / 前回の OS が立ち上がるよう /etc/default/grub に「GRUB_DEFAULT=saved / GRUB_SAVEDEFAULT=true」を書き込んでから #update-grub。でも少なくとも私の場合、リスタートするのは他の OS を使いたいときな訳で、意味ないかも...。

 ルート権限で PCLOS から、ユーザーアイコン ~/.face、辞書ファイル ~/.anthy/private_words_default、書き出しておいたブックマークなどをコピー。 #chown -hR username /home/username/ でホームのファイル丸ごとオーナー変更。 / PCLOSで使っているフォント設定 /etc/fonts/ local.conf をコピー。 / てきとーな写真を壁紙に設定。 / Appearances でウィンドウ枠を eOS に、アイコンを Gnome に。

 GUI での設定はもっぱら MATE のツールを使う。ゲームや AV 系のアプリはほとんど入ってないので自分で入れることになるが、むしろスッキリしていて使いやすい。 Xfce もあるらしいので、そのうち追加インストールしてみるかな。

 LiveCodeインストール。フィールド文字入力テスト。scim も ibus も、ひらがな一文字を確定しようとするとダブる。新しいバージョンなら治ってるかなぁと LiveCode をダウンロードしようとしたら、あれれ? https://downloads.livecode.com/livecode/ からダウンロード出来ない?

2018年04月01日

 PointLinux はちょいとセットアップしただけで PCLOS と見分けが付かなくなりつつある。同じ MATE とは言え Mandrake ベースと debian ベースでどうしてここまで同じになるのか。どこまでがディストリの仕事で、どこまでがデスクトップ環境の用意したもので、どこらへんがベースシステムなのかサッパリ。ただ PCLOS は独自の GUI ツールが充実していたのは確かで、それは多分 Mandrake 譲り。

 Synaptic の task を眺めてみると、Cinnamon も LXDE もあるらしい。このへんも PCLOS と同じ。誰が用意してるのだろう。リポジトリのアドレスを見ると、PointLinux 独自のものとdebian のものとがある。一方 PCLOS のリポジトリは PCLOS 独自のもののみのようだ。ちなみに PointLinux に task-japanese はインストールしてなかったが、今んとこ不便は無い。日本語ヘルプとか欲しい時に困るんだろか。

 task-Xfce をインストールしてみる。大して時間はかからない。一旦ログアウトしたあとログイン画面で右上のメニューから Xfce を選択。パネルを除けば殆どの設定は MATE のまま。 iBus-Anthy も使えるし $fc-match も takao。どこまでがシステムの設定でどこまでがデスクトップの設定なのか境目が分からない。

 Appearances でアイコンを GNOME に。Window-Tweeks でウィンドウに影。メインメニューには MATE のツールも残っているが、うるさいようならメニューを編集すればいい。 LiveCode をチェック。やっぱり ひらがな一文字を確定しようとするとダブる。困ったねぇ。

 取りあえず今んとこ新しい発見はないし、敢えて MATE から変える意味も無いように思われる。しばらくいじってみよう。

2018年4月5日

 ずっと気になって調べているのだけど、PointLinux3.2 のサポート期間が判らない。ベースになっている debian 8 Jessie は 2018-04(今月!)までらしいが、LTS なら 2020年という話もある。

 PointLinux3.2 自体は 2016年の6月のリリースで、その後はアップデートも次期バージョンの情報もなし。奇しくも PCLOS 32bit 最後のリリースが 2016年の5月頃。もしかしてこれって死んでるの?移行の準備始めつつあるんだけど..

2018年4月10日

 LiveCode がダウンロード出来ないのは Safari4 の問題みたい。



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