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debian に Xfce 追加

2018年05月26日

 MATE のウィンドウ移動(マウスによるドラッグ)の遅さに耐えかねて、Xfce を入れてみた。 Synaptic で task Xfce をインストールしたあとログイン画面右上のメニューで Xfce を選ぶだけ。簡単だねぇ。パネルとウィンドウの外観を整えたら見た目は MATE と同じになった(笑

 さて肝心のウィンドウ移動は、半透明をオンにしてもなおこちらの方が軽い。パネルの使い勝手はメニューからのドラッグが出来るぶん MATE の方がいい。メニューはこちらの方がすっきりしていて分かりやすい。あとは、今のところあんまり変わらないかなぁ。

 ただ驚いたことに、Xfce ではサブメニュー選択時の遅延が効く。マウスでメニューを選択するときにポインタの「斜め移動」が許容されるこの機能は必須なのだと思うのだけど、なぜか MATE ではそうなっていない。 PCLOS-MATE では遅延が効いていたような気がする。

 この一点で、Xfce にかなり傾いている。 MATE のウィンドウ移動がなぜ遅いのか、なぜメニュー選択時の遅延が効かないのか、ちゃんと検証しないまま移行するのはなんだか気持ち悪いけど、とりあえず現状 MATE は使いにくいのであった。まさかここに来てデスクトップを替えることになるとは。

2018年05月26日

 予備の X23 で PCLOS を立ち上げたら、やっぱりメニューには遅延が入っているし、同じ MATE のはずなのに全然軽い。なんだろなー。

2018年05月27日

 ファイラーの Thunar に Open as root を付けるために Thunar の Configure Custom actions... メニューから gksu thunar %f コマンドを追加。 フォルダも開けるように Appearance Conditions タブで Directories にチェック。

 まだキャッシュが効いていないせいもあるかもだけど、MATE も Xfce も、全体に PCLOS-MATE よりモサっとしている。 MATE がタルいのはウィンドウマネージャを疑っている。そのうち変えてみたいと思っているのだけど、起動しなくなりそで怖い。

2018年5月28日

 待たされ方が気持ち悪い。ディスクアクセスも無く数秒黙ったままになることしばしば。フリーズしたかと思うと動き出す。 Xfce は軽さが信条だそうだけど、これはよろしくない。やっぱり MATE に未練だなぁ。



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