< PrevIndexNext >
ウィンドウマネージャを変えてみる

2018年05月28日

 ウィンドウのドラッグが重いのはウィンドウマネージャの関係じゃないのか、てことで、debian のデスクトップを MATE に戻した上で、WM 変更にトライしてみた。

 Synaptic で片っ端からダウンロードして試す。セットアップコマンドは $ gsettings set org.mate.session.required-components windowmanager WmName で、この WmName の部分にウィンドウマネージャの名前を入れる。あとはログインしなおすだけ。ちなみに root で作業すると root の環境しか変わらない。

 openbox(思ってたのと違う)、compiz(正常に動作しない)、blackbox(openboxと同じ?)、と試して、結局デフォルト marco のフォーク元 metacity に落ち着いた。ウィンドウのドラッグがとても軽い。タイトルバーのボタンがクローズボックスだけになっちゃったので gconf-editor で復活。クローズボックス以外はまず使わないけど。

 compiz は何か設定すればちゃんと動かせるのかも知れないし、marco も何か設定を変えれば軽くなるかも知れないので、まぁ追々、なんとなく調べてみようかと思っている。

 あとはメニュー選択時の遅延だけど、これは設定ではどうにもならんかなぁ。

2018年05月29日

 階層メニューのマウス斜め移動について調べているのだけど、そもそもこの遅延機能を何と呼ぶのかが分からない。ので、今のところ手がかりがゼロ。 PCLOS-MATE でも wattOS-MATE でも、いや同じシステム上の Xfce デスクトップでも実現しているのに、なぜ機能しない?

2018年05月31日

 ちなみにタイトルバーのボタン設定変更は dconf-editor の /org/gnome/desktop/wm/preferences でできた。 タイトルバーのデザインが気に入らないので変えてみたいのだけど、Appearances の設定は反映されない。

 タイトルバーのデザインやらメニューの動作やら、GTK の設定かなぁとアタリを付けて調べているのだけど、今のところ親展なし。うー。

 サスペンドからの復帰でユーザーネームを入力させられるようになった。何かがコンフリクトしている気配がするのだけど、今のところ暗中模索。

2018年06月05日

 マシンパワーさえあれば Cinnamonデスクトップ(ウィンドウマネージャはMuffin?)が格好いいなぁと思ってるんですが。 X23 にはなかなか厳しいです。

2018年06月14日

 更にデスクトップも変えてみる。 Cinnamon:X23 では起動しない! LXDE:影が付かない。 LXQt:インターフェースが違う。

 うーん、X23 も PCLOS ではそこそこ使えていたんだが、やっぱりそろそろ限界なのかなぁ。



< PrevIndexNext >
inserted by FC2 system