Transcript Dictionary の使い方


 基本的なところとして、ランゲージ辞書の使い方を説明しておきます。

 まずヘルプメニューから Transcript Dictionary ではなく、その上の Revolution Documentation を選びます。

 すると目次が現れる(現れない場合は Roadmap ボタンをクリックして下さい)ので、Using Revolution の項にある Transcript Language Dictionary という項目をクリックします。
 ちなみにその上にある Deveropment Guide には役に立つことがたくさん書かれています。当然全て英語なので読むのは辛いですが、ヒマな時にウロウロしてみると新しい発見があるかも知れません。

 リストの画面が現れたと思います。上の Show: と書いてあるポップアップメニューから取り敢えず All Terms を選択します。次に左側のポップアップメニューから Filter with: を選びます。

 上部にあるフィールドに何かテキストを入れると、そのキャラクタを含んだ語がズラっと出てきます。例えば li と打ち込むと "li" を含んだ語が現れ、line まで打ち込めば "line" を含んだ語に絞り込まれます。

 この状態から Show: ポップアップメニューで All Properties を選ぶと、"line" を含んだプロパティだけに絞られます。更に All Controler を選ぶと全てのコントローラに共通のプロパティ、Button を選べばボタンにあるプロパティに絞られます。

 このようにして、「やりたいこと」に関連した語を絞り込んで行きます。絞り込んで行ったらリストに何も無くなってしまった、という時は、他のキーワードを入れてトライします。このへんはもう思いついた英語を片っ端から試すしかありません(^^;) 慣れてくると効率よく探すことが出来るようになるし、また非効率なことをやりながら意外なキーワードを見つけることもあります。


 左下の Show this page when documentation opens にチェックを入れると、メニューから Revolution Documentation を実行した時に、目次を飛ばして一発で Transcript Language Dictionary を表示してくれるようになります。私はいつもこの状態で使ってます。


 ヘルプの全文を検索する方法や、全文を印刷する方法は(多分)用意されていません。下記サイトから Rev Docs PDF(RTF版やテキスト版もあり) をダウンロード出来ますから、当面はこれで凌ぐしか無いですね。

http://www.sonsothunder.com/
  -> Developer Resources -> Revolution


2002.11.11
UDI

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