< PrevIndexNext >
debian の壁紙を変えてみる

2018年05月13日

 なかなか細かい問題が解決されず、気晴らしに壁紙などいじってみる。

 これまでどれも ~/Pictures のファイルを使っていたのだけど、なんだか違う気がするので、/usr/share/backgrounds にフォルダを作って写真を突っ込んでみた。ちなみに ArchWiki では /usr/share/pixmaps に置けと書いてあるが、覗いてみたらほとんどがアイコンだったので backgrounds の方にした。一応ファイルの所有権を root にしてみたけど、アクセス権を ALL にしておけばいいのかなぁ?

grub の壁紙:
 /etc/default/grub に GRUB_BACKGROUND=<ImagePath> 行を追加して #update-grub。 jpeg ファイルも使えるが、大文字の拡張子 .JPG は失敗した。

LightDM の壁紙:
 /etc/lightdm/lightdm-gtk-greeter.conf の #background= 行のコメントアウトを外し、background=/usr/share/backgrounds/<ImagePath> とする。 jpeg も使える。

MATEの壁紙:
 Appearances の Background で Add する。これはユーザーごとの設定なので ~/Pictures のファイルを使う方がスジが通ってるかな。ちなみに MATE デフォルトの画像は /usr/share/backgrounds/mate にあった。

 grub や LightDM で使われる debian デフォルトの画像は /usr/share/desktop-base の XX-theme 以下のが使われているっぽい。(あんま違わないけど)テーマごとに替えられるようになってるわけね。 my-thema とか作ったら一発変更出来るんだろか。

 スプラッシュ画面については調査中。これまで使っていたディストリビューションはみんなスプラッシュ画面が出るから linux に標準の装備と思っていた。 plymouth と plymouth-X11 をインストール。#update-initramfs。起動オプションに splash 追加。まだ表示されない。

2018年05月13日

 あれ、スプラッシュ表示された。んー、#update-grub 忘れてたっぽい? 結構格好いいな。 LightDM のバックグラウンド戻そうかな..

2018年05月13日

 plymouth インストールするとサスペンドから復帰出来ないことが判明。なんとかならないものか。

2018年05月14日

 plymouth をインストールした時に /etc/initramfs-tools/modules に radeon modeset=1 を書き込んだのだけど、これがあるとサスペンドからの復帰に失敗する。で、コメントアウトすると、スプラッシュ画面は表示されるのだけど、途中で変な表示になる。くやしい。

2018年5月19日

 nx4800 でもスプラッシュを表示させてみる。 X23 と同じようにやってるつもりなんだけど、radeon と intel の違いもあってか、少し感じが違う。

 plymouth、plymouth-X11、initramfs-tools をインストール。 i915 用に firmware-misc-nonfree もインストール。 #update-initramfs -u -k all したら altered になってるとかのエラーが出たので #update-initramfs -u -t したけど良かったのかしらん。

 起動オプションから nomodeset を外して splash を加えたらスプラッシュが現れた。けど、レジュームでユーザーネームを訊かれる(ことがある)辺りがおかしい。やっぱり dm の起動/終了時に(何かが)落ちてる気がする。



< PrevIndexNext >
inserted by FC2 system