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LinuxMint を入れてみる

2018年01月31日

 なんでベータの LMDE で苦労しないとならんのか、とハタと気付いて、今さらながら Linux Mint を入れてみた。そも Mint を敬遠していたのは Ubuntu を嫌っていたからだが、それでいて X23 には Lubuntu がインストールしてあるのだから我ながら謎ではある(笑) iso の起動に少し時間がかかった。 nx4820 にインストールしてある PointLinux、PCLOS、LMDE2 のうち、とりあえず LMDE2 に上書きインストールすることにした。

 インストーラのパーテーション設定画面で「次へ」のボタンが見当たらない。リターンキーで進めるだろうけどちょっと怖い。ワイド画面だからかな、と 1024x768 に設定してインストーラを立ち上げなおしたら、今まで見えていなかった「インストール」ボタンが下の方に現れた。期待値がいきなり半分くらいに下がった。良く覚えてないけどインストーラは LMDE の方がうまく出来てた気がする。

 25分ほどでインストール完了。再起動。うわ、タッチパッドのタップがオンになってる。更に期待値が半分になる。 iBookG4 からネットをシェアして b43 をインストール、無線LAN開通。ひととおりアップデートして SCIM-Anthy を入れる。当たり前だけど概ね LMDE とほぼ同じ。違いが判るほど使ってないとも言える。ちなみに LMDE でも気になっていたのだが、 GUI のチェックマークが「x」なのは少なくとも日本人には紛らわしいと思う。

 LMDE2 で困っていた音量コントロールは問題なく出来る。なんで LMDE だとうまく行かないのだろう。昔の日記を見ると初期の LMDE2 で「Sound & Video の Audio Mixier」 で設定したらうまく行ったとあるが、それらしいミキサーをいくつかインストールしてみたけど解決しなかった。 リッドを閉じるだけでスリープが出来る。これも LMDE ではまだ出来てない。 Ubuntu ベースと Debian ベースで何が違うのか、どこに注目すればいいのかも判らない。

 テキストエディタで何故か Shift キーがうまく機能しない。これは困る。この一点で、Mint は諦めることにした。むー。



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