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Linux で Exif

2016年08月28日

 久しぶりの Linux ネタ。しばらくデジカメにかまけて Linux をいじっていませんでした。 nx4820 、X23 、X24、1157 の PCLOS、PointLinux、KonaLinux をそれぞれアップデート。 PCLOS は何故か更新されるファイルが無かった。まぁ普通に動いているのだけど、これがどういう状態なのか良く分からない。 TX2513 は猛暑の最中にストライキを始めたので取りあえず HDD を抜いて様子見。予備のマシンも含めて破棄検討中。それにしても 1157 がまだ動いてるのが凄いねぇ。

 さて、最近は X23 PCLOS を K-01 の写真整理マシンとして使っているのだけど、もうひとつ使い勝手が良くない。一番困っているのが Exif 表示ソフト。中古でカメラを買ってしまったので付属ソフトが無く、Linux で定番と思しき Geeque やら jhead やらを試しているのだけど思うようにならない。Geeque は Exif全データを表示してくれるが数が多すぎて目的のタグを探すのが大変。一方 jhead などもう少し簡易なものは肝心のレンズデータ(メーカータグらしい)を表示してくれない。

 以前 LiveCode で Exif 読み出しスクリプトを書いたことがあるが、今更あれをいじるのはご免だ。純正ソフトもどうせ PPCマックや Linux に対応してはいまい。 Geeque の Exifウィンドウが「表示するタグ/無視するタグ」を指定出来るようになればかなり使い勝手が良くなるのだが...

2016年08月30日

 Linux の Raw現像ソフト RawTherapee を試してみたけど、メモリ 640MB の X23 には厳しかったらしい。 320MB の 1157 で Ubuntu 起動したときみたいに HDD のカリカリが止まらない(笑)

2016年9月9日

 なんか PCLOS は5月頃から 32bit版のアップデートがなされてないそうな。7月に出た新しい iso も 64bit版のみらしい。見捨てられた?

2017年9月13日

 exif の書き換えには Phatch が使えるらしい。32bit の PCLOS でもインストール出来た。良く分からないけど、レンズデータなどはバイナリのままで、レンズ名に変換してくれない。本格的に使うには物足りない...



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