< PrevIndexNext >
久しぶりに PCLOS アップデート

2015年12月07日

 PCLOS MATE の「英語メニュー化」に成功したあと、力尽きてカメラの方に浮気していた。言い換えると安定していたのでいじるところが無かった。久しぶりにアップデートをかける。

 System - Preferences メニューにサブメニューが付いた。確かに項目が多かったのだが、なんのための Control Center か。KonaLinux もアップデートしてみたがこちらのメニューは変化なし。ちなみに KonaLinux は nx48 でログアウトの挙動がおかしいのだが、今回のアップデートでも治っていない。1157 では問題無いので相性の悪いツールがあるか、設定の問題と思われる。 KDE 由来のアプリを使うとうまくログアウト出来ないような気もする。

 ここ1ヶ月ほど nx4820 を集中的に使っている。お陰で凡そ使えまいと思っていたキーボードとタッチパッドに慣れてきた。 SD カードスロットも便利だし、TX2513 の地位を脅かしつつある。 タッチパッドに慣れてしまうと X23 のトラックポイントのアドバンテージも小さくなる。 14インチワイドは意外といい落としどころかも知れない。ただ 1157 だけはなんとか残したい。この筐体が好きやねん。

 nx4820 はもっぱらネットサーフィンで使っていたのだが、タブを大量に開くとメモリ 768 のスワップ 1G では少々心許なくなる。せめてスワップ領域だけでもと gparted で 2G に広げてみたがスワップ容量は 1G のまま。結局パーテーションを一旦削除して作り直したらやっと 2G になった。そういうものか。この作業のあと PCLOS の起動が少し遅くなったように感じる。例の「sda1が無い病」を発症? 解決のヒントになるかも。

 英語メニューで Anthy を使うために LC_TYPE を ja にしてから、caja のキーボードによるショートカット?(ファイル名によるインクリメントサーチ)が効かなくなっている。無くてもなんとかなるが、使えると便利。両立出来ると嬉しいのだが。

 ネットで PCLOS のことを調べていたら、KDE系デスクトップの Trinity が追加になったらしい。以前 Q4OS で懲りたものだが、PCLOS 版はどうだろうと思ってみたり。 ちなみに Trinity Desktop Environment 略して TDE だそうな。

 普段の持ち歩きは相変わらず iBook G4。ウェブ閲覧は少々厳しいが、何しろ長年使って来たもので個人データ満載で、これが無いと困る。スケジュールなどをクラウドに移せれば新しい展開もあるかもだが、OS9時代の遺産もあるし、まぁ当面手放せない。



< PrevIndexNext >
inserted by FC2 system