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LMDE2をX23に

2015年08月23日

 PCLOS 方面(英語メニュー化)が進展しない上に、スリープ復帰に失敗するという現象が起き始めた。ので、メインディストリ候補のひとつ、LMDE2 をとりあえずインストールしてみることにした。以前 R31 で不具合が出て削除してしまったのだが、多分他のマシンなら大丈夫。

 X23 に DVD ドライブをセットして PCLOS のあったパーテーションに日本語でインストール。最初 GRUB を sda1 にインストールしたら起動しなくなってしまった。起動用の GRUB 設定が置かれているパーテーション(用語間違ってるかも知れない)を書き換える時は sda を指定しないとステージ1.5が行方不明になる。って理解でいいのかな。ライブDVD から GRUB のインストールを試みるが失敗、仕方なくシステム再インストール。今度は GRUB を sda にインストールして起動確認。

 重い Mint Menu は削除して Main Menu に。 メインのパネルは上へ。下パネル追加してウィンドウボタン配置。 USB で WiMAX 接続、ネット開通。無線設定はこれから。 トラックポイントでのスクロールも xorg.conf 辺りに設定が必要。

 メニューを英語にするため設定メニューから言語選択。なんだか見覚えの無いツールが起動。 言語タブ:一番下のボタンでEnglish-USを追加インストール。一番上のボタンでUS選択。 IMタブ:右のボタン SCIMのボタンでインストール 一番上のボタンでSCIMを選択。 再起動で英語メニューになり Anthy も使える。
 Shift-Space で半角スペース入力出来ない。メニューからSCIM Input Method選択。Anthy の Key Binding 設定で insert half space に Shift+space を設定し再起動。効いてない。困ったな。

 メニューから Login Window 選択、Simple User Listに設定。 メニューから Appearance 選択。コントロールを ClearLook に。スクロールバーに上下ボタン付けるにはこれしか選択肢がない。 日本語は普通に綺麗なのでデフォルトのまま。 FireFox起動してメニュー復活、プラグイン全部切、検索Google追加してデフォルトに。 

 sda7 の Lubuntu が起動しないことに気がつく。update-grub するが変わらない。grub.cfg を確認するとなんだか UUID が怪しい。gparted インストールしてパーテーション確認。やっぱり UUDI が違ってる。パーテーション移動した時変わったんだろうけど、それにしても変だな。もしかして update-grub って sda7 の menu.lst 読んでる?
 fstab に sda7 追加、再起動して sda7 をマウント。root で sda7 の menu.lst の UUID を正しいものに置換。 update-grub かけたら grub.cfg に反映された。へぇそうなのか。 Lubuntu 起動確認。

 さてここで残念なお知らせです。スリープ復帰に失敗する orz 完全に別の個体の X23 と X24、別の HDD で同じ現象を確認。つまりハードのトラブルではない。また PCLOS と LMDE2 と KonaLinux で同じ状態。つまりディストリに無関係。でも以前には無かった現象。うーん。カーネルとか、何かしらのツールがアップデートされて PenIII に対応しなくなった? 1157 では問題無い。 Lubuntu も大丈夫。意味わからん。

 メインマシンが安定しないとなんだか落ち着かない。デジカメのデータ管理を Linux でやろうと思っていたのに、現在データはバックアップ・ディスクの中で宙ぶらりん。いっそデータは外部HDDで管理して、システムやマシンはその都度整備する、って方向にしようかしらん。データ・ディスクを FAT にしとけば、いざと言う時マックからもアクセス出来る。あーなんか後退してるな。

2015年09月06日

 PCLOS を英語メニューで使う方法やっと発見。でもメインマシンである X23 が Lubuntu 以外で問題を起こすようになってしまった。今のところ原因が掴めない。トラックポイントのない dynabook や hp ではメインマシンにはなりにくいし、困ったなぁ。



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