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R31+Lubuntu再び

2015年04月16日

 LMDE2を入れたR31のHDDにLubuntuのパーテーションがあったので、grub2から起動出来ないかとあれこれやっているうちに、このシステムにはホームもカーネルも無いことに気がついた。なんだこれ。意味わからん。時間を返せ。

 ほんじゃってんでX23のHDDにある現役(?)のLubuntuを dd でコピー。コマンドは dd if=/dev/sda5 of=/dev/sdb5 、途中経過表示は while true; do killall -USR1 dd; sleep 10; done 。10GBで1時間半ほど。転送先のパーテの方が大きかったので特にサイズ指定はしなかったが、転送ブロックを大きくすればもっと速くなるかなぁ。その後 gparted でラベルやマウントポイントを設定したあと、念のため check を実行しとく。ちなみに gparted はLMDEの初期状態には無かったので追加インストールした。どこかに相当するツールが置いてあるんだろうか。

 grub2の /boot/grub/grub.cfg をてきとーに書き換えてLubuntuを起動する。以前このR31で「液晶白化」でさんざん苦しめられたシステムだ。なんでそんなものをわざわざコピーしたかと言うと、Lubuntuをgrub2から起動出来るかの実験と、R31でも800*600だとフリーズしないという実験結果の追試をしたかったから。結果、普通に起動出来た上に、1024*768でもフリーズしない(!)

 負荷をかけてないせいかと思ってFireFoxでタブを開きまくり、Clementainで音楽を鳴らし、SMPlayerで動画を再生しても、涼しい顔で動いてる。うーーん納得行かない。以前と違ったことは、grub2から起動したことと、メモリを(当時の256+256から)512+256に増やしたことくらい。 512というメモリサイズが鬼門だった可能性や、メモリが不良だった可能性も考えないとならん。もしかして色数?いや、でも、うーん... もうしばらく追試してみよう。

2015年04月16日

 アプリをたくさん開いてずいぶん無茶してみたけど、落ちる様子が無い。試しにメモリを256+256に戻してみたが、HDDのカリカリが増えるだけでやはり動いてる。当時このR31で死にまくっていたあのシステムが、どうしてこう安定しているのか。X23上でアップデートを重ねるうちバグが修正された...とはとても思えない。もしこれが自分の作っているプログラムだったら頭を抱えるところだ(笑)

 時々起動していじってみようと思う。ただSynaptic上でシステムをアップデート出来なくなった。まだサポート期間だと思うんだが、どこか壊れてる?

2015年4月24日

 wattOS R7.5(Ubuntuベース)をお試しインストールしたHDDがあったのでR31に差し込んで起動してみる。やっぱり画面がフリーズする。なんだか嬉しい(笑)  だが、wattOSもgrub2、メモリその他のハード環境も全く同じ。このLubuntuがフリーズしない原因がどこにあるのかは、いよいよ分からなくなった。

 アップデート出来なくなっていた件は、ターミナルから apt-get upgrade してから再発しなくなった。気がする。このところLMDEとwattOSとLubuntuをごっちゃでいじっていたので記憶が曖昧。



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