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2015年03月05日 LinuxのメインマシンX23は、元々PCLOS LXDEとLubuntuのデュアルOSで使っていたのだが、その後パーテーションを追加してPCLOS MATEをインストール、結局これがメインディストリになった。LXDE版とMATE版が別パーテーションにインストールされているのは無駄なので、LXDE版にMATEを追加して、MATE版のパーテーションを削除しようと目論みる。 まずはSynapticでtask-MATEを入れる。驚いたことに、デフォルト状態では、MATE版isoからインストールした時と全く違う外観になった。ホームフォルダの内容がデスクトップにぶちまけられた(ハードリンク?表示されてるだけ?)のは閉口する。どこで設定すればいいのか分からない。またメニューがE19と同じグレイに白文字になって、非常に見づらい。すったもんだの末に、AppearanceのThemeのControlsを変更することでメニューの色を変えることが出来た。うーん。そこだったのか。ちなみにE19で同じ作業をしてみたが、相変わらずグレイに白文字の見づらい画面だ。そもAppearanceはE19の設定に無関係だったみたい。 やっぱり日本語フォントが汚い。ビットマップ風の細いガタガタ文字。AppearanceのFontsでSansになっているところをSerifにしたら、アンチエイリアスのかかった綺麗なゴシック系の表示になった。むむむ。Sansのbitmapが有効になっている?そもそもSerifを指定するとゴシック調になるのはおかしかろ。PCLOSの日本語フォントの設定は謎だ。 ロケーションマネージャーでEnglish、国をJapanにして再起動。メニューなどは英語になったが、Anthyが使えなくなった。そのうち復活するだろうとたかをくくっていたが、Anthy自体は起動しているのにタイプした文字がダイレクトに入力されてしまう。やむなくSCIM-Anthyを再インストールしてみたがダメだった。ここで手詰まり。日本語に戻すことも出来ない。 取りあえず別パーテーションにあるPCLOS MATEがまだ生きているので、当面はそちらを使う。LXDE+MATE版はヒマを見ながらメンテしてみよう。 2015年03月06日 どうにか日本語が入るようになった。前回は Applications - More Applications - Configurations - Localization Manager を使ったらうまく行かなかったのだが、今回 System - Preferences - Regional Settings で日本語に戻すことに成功した。そうか、そういう罠だったのか。その後念のためscim-Anthyを再インストール、再度EnglishのJapanに設定して、再起動したら英語メニューで日本語入力が出来るようになった。やれやれ。多分LXDEにMATEを混ぜた弊害だと思うが、メニューがめちゃくちゃで大変。これにXfceが加わると更に凄いことになるのだが... ちなみに現在LeafPadでこれを書いているが、日本語がとても汚い。フォントはKoch Gothicだがヒンティングが効いてる感じ。Appearanceで切ってるはずなんだが、font.confを書かないとダメかな。なんかこのへんが良く分からないなぁ。ちなみにアルファベットはとても綺麗。 あとはデスクトップに散らかっているホームの内容物をなんとかせねば。試しにひとつ削除してみたら、ほんとにそのアイテムが無くなった。へたにいじると危険だ。 2015年03月07日 いつの間にか日本語が綺麗になった。ううう。何をした? >自分 デスクトップにホームの内容がぶちまけられていた件は、https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3273 が該当した。~/.config/user-dirs.dirsにあるdesktopの設定がいつの間にか無くなっていたようだ。XDG_DESKTOP_DIRを$HOME/Desktopとしてログインし直すと、デスクトップにホームの内容物が表示されなくなった。そしてそれまでただのフォルダアイコンだったホームの「Desktop」フォルダにデスクトップのアイコンが付いた。ふぅん。面白いね。 しばらくいじってみて問題無かったらMATEのパーテーションを削除の予定。 |
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