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そもマシンの能力が低いのでビデオは諦めているのだが、それでもリンク先の動画などが「全く」表示されないのはつまらない。コマ落ちでもいいからなんとかならないかと色々調べる。 なんだかlibflashplayer.soというプラグインを入れるらしい。アドビからLinux用のflashplayerをダウンロードする。解凍するとplayerしか入ってない。んじゃってんで一緒にリストされていた一番大きいやつをダウンロードすると、こっちにはlibflashplayer.soが入っていた。usr/lib/firefox/に入れてForeFoxを再起動…ダメじゃん。 古い(もしくは新しい?)プラグインが邪魔してるのかなぁと、Synapticからflash-player-pluginをリムーブしてみたけどなんだかメッセージが出る。再度ForeFoxを再起動してYouTubeのページを開いたが、ああやっぱりダメだ。 まてよ、なんかプラグインの管理が出来たはずだなぁと、FireFoxのToolsからAdd-onsを選択。Pluginsタブを開くと、ありましたShockwave Flash。これをNever ActivateにしてYouTubeのページを開くと…お、なんか読んでるな。をを、なんと動画を再生しているではないか(1/10倍速くらいで(笑)) 試しにlibflashplayer.soを入れてないシステムで同じくAdd-onsからShockwave Flashを不使用にすると、こちらもあっさりムービーが再生されるようになった。なんだそれ?それだけのことだったの?意味わからん。全然わからん。絶対わからん。 ちなみにToolsからPage Infoを選び、Mediaを選択すると、ページ内で使用されている部品がリストアップされます。kindにvideoと表示されているものを選択し、Save As...ボタンを押すと、flvでもmp4でも、もちろんjpgやmp3も、ダウンロードすることが出来ます。 今のところ上記の動作を確認しているのはPCLOS MATE + FireFox、LMDE MATE + FireFox、wattOS MATE + Iceweaselの3環境。多分Mozilla系はこれで行けるんじゃないか。Chrome系は試してないので分からない。 実はYouTubeはこれまでSMPlayer YouTube Browserと言うのを使っていたのでした。簡単に検索出来て一発ダウンロード。画質を選べるので例えばFLVの320*240なんてーのを保存すれば、非力なうちのマシンでもオフラインで楽しめるのです。アドビがいつまでLinuxのドライバを提供するのか分からないし、YouTubeにしたってアドビべったりと言う訳にもいかないでしょうから、動画サイトもこれからいろいろありそうではあります。 2014年11月02日 今調べたらX23上のLubuntu 14.04 + FireFoxは普通に見れました。当時何かをインストールしたようなメモも無いので、多分最初から見れたのだと思います。PCLOSでは紙芝居以下なのにこちらは軽いコマ落ち程度。うーむ。pluginsにShockwave Flashのプラグインは登録されていませんでした。何が何やら。あれれ、mp4は見れないかな? ppcはppcでまた事情が違いそう。 2014年11月02日 どの環境でも、見られるものと見られないものがあるみたいです。PPCの方はまだ未検証。そのうち簡単にテスト出来るよう、USBメモリにMintでもインストールしてみようかな。iBook G3のUSB1.1は非実用的だったけど、今ならiBook G4もあるし。 2014年11月03日 なんとなくシクミが分かってきました。mplayerplug-in(超強力マルチメディアプレイヤーMPlayerをブラウザ内で使うプラグイン)がFLVをハンドリングしているようです。それどころかQuickTimeやmp4や、その他の動画まで。ぬー。Linuxの世界にはすごいものがあるんだな。こりゃ純正プラグインは邪魔なだけな訳だ。 |
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