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まぁパワーアップったってセレロン500、メモリはオンボード64に256を足して320MB。先は知れている。でもこの1157、最近稼働率がどんどん上がっている。元から好きな機械だったのだが、wattOSで生き返ってみると更に可愛くなってきた。イーサも無線も無くUSBは1.1が１つきりだが、幸いPCカードスロットが２つあって、これでいろいろ拡張出来る。 これまでUSBアダプタで無線LANを利用していたのだが、出来れば内蔵したいと思い始めた。多分選択肢は２つ。miniPCIによる内部増設と、PCカードスロットによる（半）外部増設。 まずminiPCIの「無線LANとモデムの複合カード」型番802MIPをヤフオクで落とす。108円。アンテナのことは忘れていたけど、まぁ無線ルータをすぐ横に置けばなんとかなるだろう。次にハードオフのジャンク箱からPCカードの無線アダプタ、コレガCB54GPX、バッファローPCM-11GP、バッファローCB-AMG54、の３つを掘り出す。各108円。PCM-11GPはAirMac互換で、改造してiBookに装着するのが流行った奴だ。 以下ざっと動作試験。 1157+wattMATE 802MIP Key Lockedメッセージでシステム起動せず CB54GPX そのまま使える PCM-11GP 無反応 CB-AMG54 システムハング X23+LMDE 802MIP ネゴ失敗？ CB54GPX そのまま使える PCM-L11GP 無反応 CB-AMG54 無反応 X24+PCLOS CB54GPX ネゴ失敗？ PCM-L11GP パワーランプ点灯 CB-AMG54 パワーランプ点灯システムハング X24+Lubuntu CB54GPX 反応するがネゴ失敗 PCM-L11GP パワーランプ点灯 CB-AMG54 パワーランプ点灯システムハング 802MIPがダメだったのは残念だったが、コレガのカードがそのまま使えることが分かったのは収穫だった。使っているチップのドライバがたまたま入っていたのだろう。今回使えなかったものも、ドライバを入れれば使えるのか、元より望みの無いものなのか、今は全く分からない。システムがハングしたのは驚いた。 写真には他にUSB2.0のPCカードも写ってる。一般に「つらいち」と言われて売っているもので、ほんとにパソコンから全くはみ出すところが無い。ただそのぶんUSBコネクタが奥まったところに位置するので、機器によっては挿し難いこともある。落札価格500円。 2014年09月30日 んー、やっぱりPCカードだと出っ張りが気になる。折ってしまいそうで危ない。動きましたレポートのあるminiPCIを買おうかなぁ。 |
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