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不定期Linux日記:拡散編
2014年09月13日

 これまでX24+PCLOSに注力してきたが、ここへ来てMintの存在が大きくなってきた。1157もなし崩しに復活。なんだかちょっと混沌。

X24:PCLOS稼働中。30GBのHDDで運用していたのだが、ロケールいじって壊す。ddしてあった40GBからddによるリストアを試みるがsda1がない攻撃で断念。最終的に、同じ銘柄の40GBにまるごとddすることで起動するHDDを作れた。銘柄が同じでもダメなことがあるし、前回成功しても2度めで失敗することもある。ddによるPCLOSのバックアップは謎。VLCのアップデートが出来ないなど一部怪しい挙動あり。

X23:MintDebian試用中。caja(ファイル管理ツール)をrootで使う方法が分からない。インストール済みツールにGpartedに相当するものが見つからない。GRUB2の設定が分からない。なんだか色々勝手が違う。ThinkPadの3ボタンによるスクロールとUSB無線アダプタは、Lubuntu/PCLOSと同じディレクトリに同じ設定ファイルを置いたらうまく働いた。ハイバネートとサスペンドが出来ない。前者はちょっと困る。BIOS設定の問題?

1157:wattOS MATE試用中。要求メモリが少ないので1157では一択。ただMATE版はなんだか作りかけのディストリみたい。ThinkPadの3ボタンでのスクロールは成功したが、USB無線アダプタはまだ使えない。興味がLMDEの方に行ってしまって余りいじってない。

R31:待機中。wattOSとLMDEが起動するのは確認したが、機械として気に入っている1157に出番を奪われている。

Lavie5503:待機中。今のところ起動したのはPCLOSのみ。少々持て余し気味。

iBookG3:内蔵HDDにLubuntuをインストールしたまま放置。ワンボタンは使いにくくて常用は難しい。USB2.0の付いてるiBookG4なら、外付けのHDDにMintをインストールしておいて、他のHDDをメンテするのに使うのもアリかも知れない。

おまけ:先日落札したX22には壊れたXPが入っていたのだが、このHDDの末尾に650MBほどの隠しパーテーションがある。DtoD領域ってやつかなぁと思ってF11を押してみたりしているのだが、何の反応もない。もしかしてただのオマケアプリの格納庫?

2014年09月15日

 LMDE:cajaをAdministratorで使うメニュー発見。ハイバネートはX24(PCLOSでハイバネート出来ている)でも失敗するので、ハードやBIOSではなくシステムの問題らしい。acpi切ってみるとかの実験はこれから。

2014年09月17日

 wattOS:Synapticでwirelessで検索、それらしいドライバ?を入れたら、あとはPCLOS/Lubuntuと同じ設定ファイルでUSMicroNがネットに繋がった。 ハイバネートは少なくとも1157では失敗する。 ひとつのHDDで、MATE版をsda2、LXDE版をsda1にインストールしてあるのだが、起動時にsda1を指定するとエラーで止まる。んー、何か設定が必要か。

 PCLOS:よく考えたらPCLOSにもMATE環境があったはず、と、Synapticでそれらしいものを探してみたが、こりゃ素人には設定しきれまいと諦める。いつかMATE版のiso落としてインストールしてみよう。

2014年09月19日

 wattOSでsda1のLXDE版から起動成功。カーネル番号の古い方のメニューは失敗するようだ。メニューをちゃんと整えたいが、GRUB2の設定はまだ分からない。要勉強。LXDEの方が軽く感じる。ついでなのでLXDE版も更新出来るものはみんな更新しておいた。

 wattOSは現在1157で試用中だが、LXDE版もMATE版も、未だに音が出ない。alsaがどうとか、なんだかLinuxの音環境はややこしい。46xxとかac97とか意味わかんね。

 MATE版試用中にリッドを閉じたらスリープして、復帰も成功した。驚いた。1157のバッテリーはほぼ死んでいるが、スリープ状態で部屋の移動くらいは出来るかもしれない。LXDE版は未検証。

 コンソールからsudo caja(su不可)でcajaがroot権限で起動する。コンソール閉じるとcajaも終了。いろいろ流儀があるのね。

2014年09月20日

 マックからコンバートした日本語変換辞書をwattOSに入れる。日本語変換は最初iBus-Anthyだったのだが、たまにキーを拾い損ねるのでuim-Anthyにしていた。ところがこれだと例えば「wgp」で登録した「World Grand Prix」が変換出来ないことが判明。SCIM-Anthyにしたらレスポンスも良く全ての問題が解決した。wattOSにはInput Methodと言うメニューがあるのだが、これは機能しない。仕方なくSynapticでそれらしいものを探してインストールしているのだが、今のところ結果オーライ。

 1157がどんどん快適になる(笑) 最初インストールの手段が無く右往左往したのが嘘のようだ。液晶白化も「リッドひねり」の技を覚えてからはなんとかなっている。(いつか根本的な修理をせねば) 強いて言えばトラックポイントの第3ボタンの位置が今のThinkPadと逆なのが少し不便ではある。調子に乗ってウェブブラウザのタブを5つも6つも開くとスワップで3分くらい無反応になることもあるが、それさえ気をつければ十分使える。車もカメラもパソコンも、ちょっと古いのを直しながら、機械の様子を伺いながら使うのが面白い。


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