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PCLOS壊れかける
2014年05月31日

 ThinkPadは現在X23とX24が可動状態。この手元の2台の相違点は、X24の方が微妙にクロックが早く、純正無線LANが入っている、というだけ。

 内蔵無線LANは何も設定していないのにちゃんとPCLOSで認識され、イーモバとコネクションまでするのだが、どうやら暗号なしに設定されているのが面白くないらしく、ネットに繋がらない。仕方が無いのでUSBに無線アダプタを付け、内蔵を「切断」して、外付けの方のコネクションを生かす。ネットに接続する度にこの作業を強いられている。

 それじゃってんで、どうせクロックの差なんか微々たるものだからとX24のHDDをX23に入れ、こちらをメインに使うことにした。作業は簡単。1分もかからん。そして電源を入れると「HDDを修復する必要があります」。なんだなんだ。修復をお願いしたがXは立ち上がらない。よく考えたらハイバネートしてる状態だ。そんなもの入れ替えたらあかんがな。しかも修復作業までしたぞ? ひーん、安定していたシステム飛ばしてもたー

 CLIでちまちまいじって、それでもダメで、半日がっかりしたあと、HDDを元に戻した。まさか元のマシンに戻したからって機嫌治してくれるなんてことは…あった(!) どうやらハイバネートのデータが飛んだだけで、PCLOSは普通に起動した。むー。恐るべしLinux。頼もしいぞ(汗 マシンをハイバネーション状態で終了している場合、そのマシンが壊れたら、そのHDDを違うマシンで起動させるにはハードルが高くなるということになる。まぁ猛者の集まるLinuxだから、そのへんのフラグをチョイチョイするツールはあるのだろうが。

 X24は内蔵無線LANのコネクタを外して使うことにする。あーもったいない。

2014年06月03日

 USBの無線アダプタを使うために /etc/modprobe.d/blacklist に書いてあった hostap,hostap_pci をコメントアウトした(つまりドライバを生かした)ら、内蔵無線LANでイーモバ接続出来ました。うーん。この blacklist、そもそも要らなかったんだろうか。

 各2時間と1時間弱使えるバッテリーも手に入り、すっかりモバイルなLinuxマシンになりました。 OSXとのファイル共有(フォルダ共有?)がやりたいのだけど、何をすれば良いのか良くわからない。sambaとか入れるのかな。無線で直接繋いでファイル交換出来るようになると楽なのだが。

2014年06月08日

 内蔵無線LANの設定がよく分からない。orinocoをブラックリストに入れて、hostabはブラックリストから外して、起動後にあれをこうしてからこれをこうすると繋がる、と言う手順は見つけたのだが、理屈が分からん。orinocoは後から活性化させないと他のドライバとぶつかるようだ。

 X24に入っていたXP proのHDDを、ふとR31に入れてみたら、いろいろ文句言いながらも起動した。うーん。ネットに繋いでドライバのアップデートかけて大丈夫かしら。そもそもWindowsのこと何も知らないのでちんぷんかんぷん。でも、もしこれでXPが安定して使えるのなら、使い道のなかったR31に、意外なところで活用法が見つかることになる。


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