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ubuntuが14.04になる
2014年04月23日

 昨日システムのアップデータをかけたら、「アップデート成功。でも14.04に出来ますよ」(意訳。以下同)のインフォメーションが出る。調べると「Lubuntuであっても最低1GBのメモリが必要」とあるが、(自己流の?)デュアルブート環境でアップデートかけたらどうなるのか試したくてトライ。

 ちなみにこのX22は1つめのパーテーションにPCLOS、2つめのパーテーションにLubuntuがインストールされていて、PCLOSのgrubメニューにLubuntu起動メニューを足してデュアルブートにしている。(以上多分技術的に間違った記述なのでてきとーに補完して下さい) インストーラはちゃんとPCLOSがインストールされてることを認識。途中で「grubはどーすんだ」ってダイアログが出て、「このディスク」と「このパーテーション」の選択肢があったので、パーテーションを選択。ここでディスクを選択していたら、インストーラがデュアルブートのメニューを作ってくれたのかなぁ。ちょっと試すのが怖い。

 結果、多分全部で3時間半くらいかかって、でも大した手間もなく、無事14.04になりました。ブートメニューのカーネル番号末尾を書き換えただけで新しいLubuntu14.04が立ち上がって、いつものデスクトップが表示された。起動直後で160、FireFox起動直後で250MB程度のメモリ消費量。X22は768乗ってるのでまだ余裕はありそう。あれ、無線lanのインジケータが無い。む、日本語変換のインターフェースが少し変わってる。当たり前だけどちょこちょこ変更ありそう。

 MacOSもWindowsもUbuntuも、タッチパネル系とのインターフェース統合にやっきになっていて、これまで培われてきたマウスによる操作体系を崩そうとしている。そもこの2つは相容れないものだと私は思っているので、つまりこれからはマウスオペレーションがないがしろにされていくと言うことだ。新しい製品を売りたいアップルやマイクロソフトにそれを訴えてもせんないことだが、もしかしたらLinuxは、キーボードpcを愛する「残された人々」の救世主になってくれる可能性がある。願わくばXPの真似ではなく、OSX10.5辺りを模倣して頂きたいのだが。

2014年04月24日

 ちょっと頼まれて「ソニーXPERIAの動画データをVAIOのHDDにコピー」してきた。何度もXPERIAを投げ飛ばし、VAIOを蹴り飛ばし…たくなった。以前は、マックばかり触っていてWindowsを知らないからスムーズに出来ないんだと思っていたけど、よく考えたらLubuntuやPCLOSでこんな思いをしたことがない。VistaとAndroidにはなるべく近づかないようにしよう。


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