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PCLinuxOSを試す
2014年03月16日

 CD起動に失敗して放置してあったPCLinuxOSに再挑戦。最初のメニューでSafe Video mode(だったか?)を選択したら800*600で起動して、ひととおりの機能を試せた。ゲームこそ入っていないがオフィス系もマルチメディア系も一通り揃ってる。CentOSとは大違い。R31でそのままインストールに入る。パーテーション設定が分かりにくくてちょいミスするが、そのままスタートして寝る。ちなみに使ったのはLXDEのやつ。他にGNOMEとかKDEとかのバージョンもある。

 朝起きるとインストールが終わっていて、GRUBの設定のみとなっていた。ふと1157で起動するとどうなるかと思ってHDDを入れ替える。500MHzのCeleronでも問題無し。ちゃんと1024*768で起動した。いろんな設定がGUIを使って出来る。Lubuntuと同じLXDEとは思えない。まるで素泊まりの山小屋とシティホテル。勝手が違い過ぎて戸惑う(笑) 驚いたことにスリープもハイバネーションも機能する。これでLiveCodeが使えたら完璧。

 ここでHDDをR31に戻す。起動すると画面真っ黒 orz さてここからだ。i830をちゃんとドライブ出来るだろうか。ちょっと期待。

2014年03月17日

 PCLinuxOSは「RedHatのUbuntu」と呼ばれてるそうで、デスクトップ(<-->サーバ)用途で最近人気だそうな。なんとかR31で動いて欲しい。ちなみにGNOMEバージョンのisoは無くて、LXDE、KDE、フルの3択だったが、KDEもうまく行かないし、フルバージョンはDVDが必要だが、我がR31はCDからでないと起動出来ない。頑張れPCLOS(すげー略し方だな)

2014年03月19日

 acpiをoffにしてやっとR31でPCLOS+LXDEが起動。ただどうもまだX Window周りがおかしくて度々画面が乱れる。トラックポイントは使い物にならずマウスが頼り。xorg.confはさんざん試して今は空。CentOSのを持ってきたらどうだろう? 現在日本語は表示のみ。無線LANはこれまでと同じ手順で開通。

 GUIの設定ツールがかなり充実しているが、これで設定して起動しなくなったりすると、CLIから「元に戻す」ことが出来ないので非常に困る。しばらくはGUIの設定ツールが怖くて使えない。

 フリーズする局面がある程度限定出来るぶん、Lubuntuよりは先が明るいかも知れないが、これも苦労しそうだなぁ。CentOSの安定っぷりが恋しい...

2014年03月20日

 CentOSで使っていたxorg.confを入れたら画面安定するも、トラックポイントは暴走、キーも時々取りこぼす。そもxorg.conf読んでるのか怪しい。システムログの読み方勉強しないとかな。LiveCodeインストール失敗。今のところ成功したのはCentOSだけ。

Lubuntu/多少不安定だが今一番人気。R31液晶白化。LiveCode不可。
CentOS/安定抜群だがマルチメディア系弱い。R31問題無し。LiveCode使用可。
PCLinuxOS/マルチメディアOK。R31トラックポイント暴走。LiveCode不可。

 それにしてもR31は難しいなぁ。チップセット周りにバグがあるとかないとか。実は機械としては1157の方が気に入っている(キーがしっかりしているし、何より軽い)んだけど、クロック500MHzは我慢するとしても、メモリ最大320MBは厳しすぎる。頑張れR31。

2014年03月28日

 検索ワードをPCLinuxOSからLinuxに広げたら、あるわあるわ、R31のポインタ乱舞の事案。どうやらapmをオフにするといいらしい。acpiもそうだが、どうも電源管理の辺りがうまく行ってないらしい。これを切るとバッテリの残量とか分からなくなるが、そも5分も保たないバッテリを監視するのはCPU的にも無駄なわけで、奇麗さっぱり amp=off する。じゃん!トラックポイントが使える!スクロールも出来る!やったね!

 あとは…ああ、日本語入力がまだ出来ないことに今更ながら気がついた。こりゃトラックポイントよりも重大だ…


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