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LiveCode on CentOS
2014年03月12日

 ホントはLubuntu使いたいなぁ、と、なんとなくグズグズいじっているCentOS。別に大した不満がある訳じゃない(ホントはトラックポインタでスクロール出来ないのが不満)し、現にこうしてmixiにも書き込み出来るのだからいいのだけれど、なんとなく敗北感。

 と、ここで事件が。試しにとLiveCodeのインストールファイルをコピーして、パーミッションを実行可能にしてダブルクリックすると、インストーラが立ち上がるではないか。Lubuntuではこれが出来なかった。「別の機械」「別のOS」は持つべき、試すべきである。

 インストールボタンを押すと、フォルダが作れなかったとインストーラが文句言うので、ターミナルからsuでrootになってインストーラのフルパスを入れてEnter...うひゃー、インストールが進んで終了! なんとLiveCodeがインストール出来てしまった。(ちなみにLubuntuのファイルマネージャだとGUIのままrootになってファイル操作出来るのでこの作業はもっと楽)

 はてさて、あまりの突然の出来事に面食らって、今は呆然。何していいか分からん(笑

2014年03月13日

 makeSMF(テキストで書いた譜面をsmfに変換して鳴らすスタック)を開いてみたが、QuickTimeが無いので音が出ない。ちぇ。 画像のexifを読み出すスタックはドラッブドロップが機能しない。これってOSごとのコーディングが必要なのか。 他にも良くわからないエラーや画面の乱れがばんばん。多分メニューもそれなりに作り直さないとならん。マルチプラットフォームは楽じゃないようだ。

 メニューが別ウィンドウなので画面がぐちゃぐちゃに混み合う。1024*768はもはや狭いのか?

2014年03月27日

 ThinkPadは液晶も大きいし、LinuxならGIMPもあるから、写真整理に使えるかな、と、RunRevで作ったexif(撮影データ)読み出しスタックを試したら、なんと私の持っているカシオのケイタイで撮った写真のデータが読めない! エンディアンの問題か(この機械は珍しくビックエンディアンだった)、特定のタグでミスってるのか、現在調査中。よくもまぁこんなややこしいスクリプト書いたなぁ。思い出すだけで一苦労。

2014年03月28日

 exif読み出しスタックは、改良途中で放り出してあっただけだった。なんとか完成。

 音楽はiTunes、カレンダーはiCal、その他大抵のものはマックで出来ているのだが、唯一写真整理はiPhotoのバージョンが古いせいもあってうまく行ってない。タグさえ付ければSpotLightが活躍するのだろうが、結局は日付で管理することになる。

 USB2.0のお陰でSDカードや外部HDDが楽に使え、OSXみたいにメディアに余計な隠しファイルを作らないLinux-ThinkPadは、もしかしたらデジカメデータ専用マシンにぴったりなのかも知れない。足りないツールはLiveCodeで自作。ならばOSはCentOSで十二分。うーん。ちょっとこの方向で考えてみようかな。

 んで動画とかゲームとかやりたい時はマルチブートでインストールしておいたLubuntuかPCLinuxOS辺りを…

2014年03月29日

 LiveCodeスタックをOSXでアプリケーションにビルド。Linux用が作られていたので早速試す。CentOS、PCLinuxOS、ecolinuxで起動を確認。うー、なんと簡単なことよ。ただLubuntuはパーミッションを「実行可能」に出来なかった。ルート権限でも出来ないってことは、synapticパッケージマネージャ経由のもの以外一切ダメってこと? いやいや、そんなはずは…


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