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keep difficult
2014年01月17日

 UbuntuのHDDイメージを配布しているサイトを発見。どうもLinuxの書籍用の実習ファイルらしい。試しにLubuntuの入ったiBookでダウンロードして外付けHDD上に展開し、それをThinkPadに内蔵してみた。おお!起動する!

 このThinkPad i1157はiBook G3よりも数年古いマシンらしい。セレロン500、イーサなし、USBは1.1ポートがひとつ、PCカードスロットx2。メモリは本体64+PC100で256が乗るらしいが、手持ちのものは認識せず現在192MB。13インチでiBookよりも僅かに大きく薄く軽い。普段使いには丁度いい。困ったのはCDドライブ。専用のドッキングステーションのような形になっているらしく、これを入手しないとCDからの起動が出来ない。つまり本体だけでは一切のOSインストール作業が行えない。

 とりあえず今回Ubuntu(8くらいがベース?)が起動することが確認出来た。案外普通に操作出来る。ただこのシステムはあくまで練習用なので、かなりのものが削られている。無線LANのアダプタを2種類刺してみたが反応なし。ドライバをインストールしたくても、システムをアップグレードしたくても、ネットに繋がらないと手も足も出ない。結局動作確認が取れた以外は、何も進展しなかった。

 何かをどうかするとisoファイル(HDD上のCDイメージファイル)から起動させられるらしい。解説を読んでも専門用語の羅列で概要すら掴めない。パッケージを別マシンでダウンロードしてインストールする方法もあるらしいが、そもそも何が必要かも分からないので、辛いものがある。

 写真は、奥がiBook、手前が噂のThinkPad i1157。それぞれLubuntuとUbuntuなので画面の雰囲気がだいぶ違う。

2014年01月18日

 Ubuntuが動いているので少しいじって遊ぶ。起動する度にBIOSに落ちるのでおかしいなぁと思ったら、どうやらバックアップ・バッテリー切れらしい。無線LAN、バックアップ・バッテリー、本バッテリー、そしてCDドライブがあれば、あとはLiveCodeをインストールしてそこそこ遊べるんだがなぁ。

 日本語のインストール済みUbuntu仮想ディスクイメージが配布されているのだが、仮想マシンで利用するVHDの形になっている。これをHDDにそのまま展開しても、ドライバの問題で起動ディスクにならないらしい。うーん。VHDをマウントすること自体は出来るらしいので、その状態で物理HDDにドライバ以外を丸ごと、例えばrsyncのようなツールで、コピー出来ないもんだろか。

2014年01月19日

 バックアップバッテリーは2023であった。手持ちがあったので無理矢理ハンダ付けして装着。電源投入で普通に起動するし、日付が飛ばなくなった。ひとつ解決。

 VHDはダウンロードしてみたものの、マウントする方法が分からない。Linuxからでは出来ない? いやいや、まさか、そんな。

2014年01月22日

 多分、だけど、ライブCDから起動出来なくても、Ubuntuさえ起動出来ていれば、CD-ROMからインストール作業が行えるはず。いろいろトライ中。


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