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Think Difficult
2014年01月09日

 CDドライブが無い、USB起動に対応していない、OSの全く入っていない古いThinkPadに、Lubuntuを導入する方法を考えてみた。

 一番簡単なのは、CDドライブから起動出来るパソコンでUSB-HDDにインストールしたのち、そのHDDを内蔵するというもの。Ubuntuは結構柔軟性があって、インストールしたマシンと違うマシンでも普通に使えることが「多い」らしい。

 ただ、そのためにはCDドライブからインストール作業を行えるWindowsマシンが必要で、鶏と卵状態。コトがインストール作業だけに、間違ってHDDを消してしまうリスクもあり、人のパソコンは借りにくい…

 んでアクロバチックに

1. Lubuntuの入ったiBookでUSB-HDDをUnix初期化。
2. LiveCDをこのHDDにそっくりコピー。必要ならブートローダなど書き換え。
3. このHDDをThinkPadに内蔵し、ここからインストーラを起動させる。
4. 別のUSB-HDDにインストール。
5. HDDを入れ替え。

 こんな離れ業が可能なのだろうか。問題は3だ。正直、LiveCDの内容をコピーしただけのHDDから起動するとは到底思えないのだが、なんらかの作業を行えば、技術的には可能らしい。えらくハードル高いぞ…


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