< PrevIndexNext >
Ubuntuの起動ディスクを替える
2013年12月27日

 外付けで使っていた起動ディスクを内蔵にしたら、Lubuntuが起動しなくなった。具体的にはローダがstage2を探しているところで止まってしまう。さて。

 まず、ローダが「2番めのHDDから起動」のように、HDDを相対指定しているものと仮定する。もしそうなら内蔵HDDから起動させているPBの設定をそのまま持ってくればいい。PBのbootstrapパーテーションにあるyaboot.confをそのままiBookにコピーしてみる。すると「そんなHDDは知らない」とシェルに落ちる orz

 これでHDDがid指定されていることが分かった。でも多分相対指定も出来るはず、と、boot="hd0,1"と書いてみる。1番めのHDDの2番めのパーテーションからブートしろ、と言う意味。するとまたシェルに落ちるが、なんとなくさっきと様子が違う。

 そこでyaboot.confを見直してみると、root=の行がやはりHDDをid指定していた。試しにroot="/"とすると同じエラーが出たので、ファイルマネージャでiBookのHDDを開き、idを調べて指定してやる。再起動。そして成功!

 どうせなら相対指定したいところだが、boot="hd0"やboot="/dev/hd0/"もエラーになる。うーん。そういうもんかな。

2013年12月27日

boot=/dev/sda2
root=/dev/sda3
で行けました。面白いことにターゲットディスクモードで繋げると外のマックからbootstrapパーテーションが丸見え。書き換え自由でいじり放題(^^; ブートローダの実験にはもってこい。

2013年12月28日

ついでに今までうまくいかなかったイーモバ接続も成功。AirMacが内蔵されていないお陰でUSB無線アダプタのドライバが素直にロードされるのかもしれない。結局初代 AirMacを使う方法は見つからずじまいだが、これで十分。


< PrevIndexNext >
inserted by FC2 system