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外付けで使っていた起動ディスクを内蔵にしたら、Lubuntuが起動しなくなった。具体的にはローダがstage2を探しているところで止まってしまう。さて。 まず、ローダが「2番めのHDDから起動」のように、HDDを相対指定しているものと仮定する。もしそうなら内蔵HDDから起動させているPBの設定をそのまま持ってくればいい。PBのbootstrapパーテーションにあるyaboot.confをそのままiBookにコピーしてみる。すると「そんなHDDは知らない」とシェルに落ちる orz これでHDDがid指定されていることが分かった。でも多分相対指定も出来るはず、と、boot="hd0,1"と書いてみる。1番めのHDDの2番めのパーテーションからブートしろ、と言う意味。するとまたシェルに落ちるが、なんとなくさっきと様子が違う。 そこでyaboot.confを見直してみると、root=の行がやはりHDDをid指定していた。試しにroot="/"とすると同じエラーが出たので、ファイルマネージャでiBookのHDDを開き、idを調べて指定してやる。再起動。そして成功! どうせなら相対指定したいところだが、boot="hd0"やboot="/dev/hd0/"もエラーになる。うーん。そういうもんかな。 2013年12月27日 boot=/dev/sda2 root=/dev/sda3 で行けました。面白いことにターゲットディスクモードで繋げると外のマックからbootstrapパーテーションが丸見え。書き換え自由でいじり放題(^^; ブートローダの実験にはもってこい。 2013年12月28日 ついでに今までうまくいかなかったイーモバ接続も成功。AirMacが内蔵されていないお陰でUSB無線アダプタのドライバが素直にロードされるのかもしれない。結局初代 AirMacを使う方法は見つからずじまいだが、これで十分。 |
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