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PB540の人身御供とするべく、「HDDがエラーになる上にどこからか異音がしてバッテリーも死んでるジャンクiBook」を落札。異音はHDD(またしても東芝!)だから入れ替えればOKだし、届いてみるとバッテリーは超がつくほど元気だった。CDドライブを余っていたコンボドライブに換装。メモリはフルの640だった。 で、せっかくだから、これまで外付けで使っていたLubuntu12.04の入ったHDDを入れてみた。お嫁に出すまでこれで遊ぼうという計画である。ところがLubuntuが起動しない。「システム無いよー」のフォルダ点滅画面で止まる。試しにUbuntu9.04の入ったHDDを外付けにしてそちらから起動してみると、内蔵HDDはちゃんと見えている。HDDが壊れた訳ではないようだ。 MacOSはこのへんとても柔軟で、FireWire経由で起動ディスクとして使っていたHDDでも、そのままIDE接続してやれば問題なく起動させられる。でもLinuxはそこまでヌルくないらしい。システムディスクとして認識しないと言うことは、ローダの問題であり、マスターブロックだかブートストラップだかの領域の書き換えが必要ということになる。ヘタすると領域確保からやり直し? まぁどうせ要らなくなるシステムなので、フォーマットしようが再インストールしようが関係ないのだが、せっかくの機会なのでしばしネットでお勉強だ。 2013年12月22日 内蔵HDDから起動しようとすると、stage2を探したまま止まる。多分ブートローダのstage1に「外付けHDDのstage2を読め」と書かれているのだと思う。(外付けHDDにインストールしたシステムだから) この想像が当たっているかどうか、この状態で9.04の外付けHDDを繋げ、内蔵HDDから起動してみる。予想通り、内蔵にアクセスしたあと外付けHDDから起動した。やはりstage1の書き換えが必要だ。うー、ハードル高いなぅ。 2013年12月26日 12.10が動いているPBからiBookのHDDを覗いていたら、PBの方でアップグレード通知。そのまま指示に従ってインストール開始。Lubuntu13になるのか? 2013年12月26日 PBが無事13.04に「進化」しました。OKボタンを1〜2回押して再起動しただけでバージョンが上がってた。こういうイベントがあると愛着沸いてくるなぁ。 |
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