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うぶんとぅ
2013年10月25日

 現在PBG4(400)内蔵HDDに12.10、iBookG3(800)用外付けHDDに12.04をインストールしてある。どちらもデスクトップの軽いLubuntu版で、それぞれこれ以外のバージョンではインストールが失敗する。またPBG4(550)は12.10で失敗、12.04で成功しているが、成功するかどうかは結局のところ、グラフィックチップ次第ではないかと思う。

 両方に共通した症状として、AirMac経由のイーモバでネットに繋がらない。インストール時は必要なファイルを勝手にダウンロードしているのに、いざHDDから立ち上げるとエラーになる。うちは暗号化してないので多分それが気に入らないのだと思うが、初代AirMacで暗号化を考えると頭がゴチャゴチャになる。仕方がないので他のマックでイーモバに繋ぎ、そこからイーサ経由でネットに「繋がせて貰って」いる。とても使いにくい…

 OS9とOSXとのトリプルブートを目論んでいたのだが、UbuntuをインストールしたHDDからはOS9が立ち上がらないことが判明した。クラシック環境は問題なく使えるので、多分ブートブロックの関係と思う。残念。さすがに光学ドライブ取っ払ってHDDをもうひとつ入れるほどの根性はない。

 インストール直後の状態でしばらくいじっているが、軽いバージョンとは言えPPC800では少しもたつく。待たされる時のインフォメーションがまるで無い上に、マウスの動きも酷い。左下にはアプリケーション起動メニューと別に、ファイルブラウザのボタンがある。ファインダーがやたら威張ってるOSXとも、何でもスタートボタンにゴチャ混ぜで並ぶWinとも違って、これは分かりやすい。

 UbuntuからはマックのHFS+が見えるのに、OSXからはUbuntuのディスクのマウントすら出来ない。またUbuntuで起動したPBから、iBook用のUbuntuのHDDをいじろうとしたら、これも難しかった。そうあるべきのような気はするが、メンテが面倒だ。多分ルートで入ってどうのとか、いろいろ抜け道はあるのだろうが。

 さあ天下のLinuxだからソフトがたくさん…と思ったら、まるで無かった! うっかりしていた。私のマックはPPC。PPCのソフトはLinuxの中でもやはりマイナーだった。最新ブラウザも、LiveCodeも、あれもこれも使えない。何のためのOSやねん! よしここは一発ハードオフで「BIOS表示しました」な千円のノートを…なんて考えが、一瞬頭をよぎった。お前は何をしたいのだ?(笑)

2013年11月02日

 Ti400にPlanexの子機を付けてやっとこイーモバ接続、今これを書いてます。今んとこドライバの読み込みが手動なので毎回ターミナルを立ち上げないとならん(汗) DOSで言うとこのAutoExec.batはどれかいな。にしても、やっぱり無線はいいのぉ。

 ちなみに全く同じ作業をiBookでやっても成功しない。AirMacが邪魔してるんだろか。てかそもそもAirMacで繋ぎたいんだが、まだネット上でヒントが見つからない。じわじわ頑張ろう。

2013年11月02日

/etc/modules(だったかな)にrt2800usbの行を追加したら起動時からイーモバ接続! さて、iBookはなぜうまく行かないのだろう…

2013年11月06日

 AirMacを認識させようとごちゃごちゃいじってたらTi400が不機嫌に。仕方なくシステム再インストール。MacClassicに毎晩のように KT6の再インストールをしていた時を思い出す(笑) 多少てこずりながらもなんとか復帰。そもそもUnixのファイル構造を理解してないので、システムいじるのが結構辛い。だんだん慣れよう。

2013年11月07日

 ワイド液晶を認識できずに1024x768になっていたPBTi400。"powerbook7.txt" として公開されているファイルを"xorg.conf"にリネームして/etc/X11/に置いたら、ちゃんと1152x768(いい子になろーや)で表示されました。うふふー。これで一段落かな。

2013年11月10日

 システムフォントなどを変更していたら再び不機嫌に。再インストール。ワイド画面、USB無線子機、日本語入力システムの設定。慣れてきた。ついでにプリンターも認識させる。パソコンっぽくなってきた(^-^) にしても、400MHzは辛いものがある。せめてiBookならクロックが倍なんだが、ライブCDが使えるバージョンが見当たらない。

2013年11月13日

Aroraと言うブラウザをインストールしてみた。激重‥

2013年11月16日

Thunarと言うファイルブラウザを入れてみる。他のディストリビューションは知らないが、Ubuntuでアプリを入れる時は、ターミナルからapt-get install Thunarとか打ち込むだけ。あとは勝手に関連ファイル落として全部やってくれる。うーん。すごいシステムだ。ちなみにThunarそのものは起動が遅いのでパスorz


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